vhdをつくってみた[SDカード購入〜vhdファイルの作成〜vhdの自動マウント〜シャットダウンでも有効化]

パソコンの設定を変えることになります。自分でもやってみようというかたは、自己責任でお願いします。権限の問題でできない部分もあるかもしれません。そのときは、管理者権限を持っているかたに相談して下さい。

私が今使っているパソコンはwin 10 を動かすには、ほぼ最小構成。

メモリ4GB

ストレージ64GB eMMC

ストレージ不足気味ですが、普段使っているときには、USBメモリを使って退避したり元に戻したりでやりくり。USBメモリは挿した状態が怖いんですよね。引っ掛けて壊しそうで。

OSのアップデートのときにはめんどうでした。さすがにデータファイルだけで数GB、あるいは10GB以上空けるとなるとだいぶ無理があります。アプリを一旦削除するのも、あとでたいへん、、、

そこでぐぐっていたら、vhdというものがあるらしい。SDカードやUSBメモリ上に仮想HDを作るとのこと。今回はUSBメモリを挿しっぱなしにすることに抵抗があったわけですが、SDカードなら挿しても飛び出た状態にはならないですよね(まれにあるらしいけど私のパソコンはセーフでした)。

microSDを用意

まず、SDカードを用意します。家電量販店に行ってみたら、、、高い!価格ドットコムとかで調べた値段と全然違う、、、

SDカード|価格.com

https://s.kakaku.com/camera/sd-card/

どうやら、仕様がほぼ同じであっても国内正規品と並行輸入品、海外リテール品とがあるようです。後者は呼び方がいろいろあるようで、呼び方で何か違いがあるのかもしれません。大雑把には、海外で販売する用途で作られた製品を日本で売っているということのようです。

カプーノ|美容の努力するエンジニアの家電ブログ

アンドロイド用にmicroSDカードの正規品と並行輸入品の価格を比較

microSDカードには、同じ性能なのに価格が大きく違う正規品と並行輸入品があります。

Amazonや楽天市場では、並行輸入品をバルク品、海外パッケージ品、海外リテール品と呼び販売している場合があり同じものと考えていいと思います。

https://www.712cappuccino.com/entry/toshiba-microsdcard64

変なものを掴む可能性があるのと、メーカーの保証が受けられないということらしい。

すぐに入手したかったので、オンラインショップではなくリアルの店舗へ。秋葉原の某ショップで購入。レジで「返品できないよ」的なことを言われました。

Sandisk Extreme sdxc 64GB アプリケーションパフォーマンスクラス A2

というタイプにしました。金色のケースのものです。アダプタがついていましたが、microSDのスロットに挿すので今回は使いません。

SDカードのフォーマットとvhdファイルの作成・設定

このまま普通のSDカードして使うなら、PCに挿して終わりですが、今回はvhdを作成するのでまだまだ作業が必要です。

以下のサイトを参考にしました。

ノートPC・タブレットPCの容量不足も解消!SDカードを仮想HDDとして使う方法【VHD】|ましろぐ

https://www.mashilog.com/entry/sd-vhd

ご自身でも実行される場合は、上のサイトを見てやってください。自分がやってみて、困ったことを注意点としてまとめておきます。

vhd作成までの注意点

  • 必ずNTFSでフォーマット
  • 最終的にvhdのドライブレターをDにしたい場合は、sdカードをD以外のドライブレターに変更しておくこと。重なっていると選択できません
  • 仮想ハードディスクのサイズは試行錯誤で
  • やり直すときはSDカードのフォーマットから。ただし、すでにデータを保存してある場合は全部消えちゃうから注意

仮想HDD(vhd)の自動マウント

以下のサイト(1つは上と同じ記事)を参考にしました。

ノートPC・タブレットPCの容量不足も解消!SDカードを仮想HDDとして使う方法【VHD】|ましろぐ

https://www.mashilog.com/entry/sd-vhd

仮想ディスクをWindows起動時に自動マウント(アタッチ)するシンプルな方法…バッチファイルもスクリプトファイル不要。|SiSO-LAB

http://siso-lab.net/yoga-book-vhd-auto-attach/

作成したvhdを使える状態にする(マウントする、アタッチする)には、SDカード上のvhdファィルをエクスプローラ上でダブルクリックすればよいのですが、毎回その作業を行うのはめんどうですし、vhd上にアプリをインストールした場合はスタートアップ時にマウントされていないとトラブルが発生する可能性もあります。

そのために、スタートアップ時に自動でマウントしたほうが良さそうなので、上のサイトを参考にやってみました。

バッチファイルを作成してスタートアップにそのショートカットを追加する方法、バッチファイルを作成してタスクスケジューラで呼び出す方法、タスクスケジューラから直接コマンドを実行する方法などがあるようです。上のサイトで紹介されているのは、3つ目の方法です。バッチファイルがいらないのが特長です。

ご自身でも実行される場合は、上のサイトを良く見てやってください。自分がやってみて、困ったことを注意点としてまとめておきます。

vhdファイルの自動マウント設定の注意点

  • タスクスケジューラが見当たらない場合は、スタートボタン横の虫メガネのアイコン「ここに入力して検索」の欄に「タスク スケジューラ」と入力して下さい。「タスク」のあとにスペースが必要です。検索結果に「アプリ」と表示されていればそれです。
  • タスクの作成を行う際の「プログラム/スクリプト」、「引数の追加」の欄はコピペだとうまくいかないかもしれません。コピペした場合は最低限全ての文字が半角になっているかを確認してください。不安な場合は日本語入力をオフにしてから自分でタイプしましょう。
  • 上のサイトの内容をよく見ながら全てのタブの全てのオプショなンを設定してください。私は「条件」タブの電源にある「コンピューターをAC電源で使用している場合のみタスクを開始する」のチェックを外すのを忘れてました。
  • タスクの作成ができたら、真ん中上のタスク一覧から自分が作成したタスクを探して選択したあとで「右の欄の選択した項目」の下にある「実行」をクリックしてみましょう。即座に実行されます。うまくマウントされれば、「プログラム/スクリプト」、「引数の追加」の欄の入力は正しくできています。
  • 全てが正しく設定できたかどうかをチェックするには、次のようにらします。エクスプローラの「PC」→「デバイスとドライブ」を確認して、vhdドライブが表示されていれば、右クリックして取り出しを選んでください。取り出された(デバイスとドライブから消える)ことを確認したら、開いてる全てのウィンドウを確認して問題なければ再起動してください。シャットダウンでなく再起動です!なぜシャットダウンでないかは、この後を読むと分かります。再起動したのちちゃんとマウントされていなかったら、ここまでの作業をよく見直してください。再起動後にマウントされていたら、ここまでの作業は成功です。次は、もう一度vhdドライブを取り出してからシャットダウンしてみましょう。シャットダウン後、電源を入れ直してマウントされたら完了です(この後の作業は必要ありません)。もし、再起動後はマウントされるのに、シャットダウンから電源投入でマウントされない場合は、この後の作業を検討してみましょう。

シャットダウンからの電源投入でvhdを自動マウントする

解決法の前に、以下のサイトの情報を確認してください。

Windows 10の「シャットダウン」と「再起動」は異なる トラブル発生時は再起動を選ぶべき理由|ITmedia

https://www.itmedia.co.jp/pcuser/spv/1808/20/news095_0.html

高速スタートアップが有効になっているときのシャットダウンは、アプリは終了するもののシステムの状態をある程度ストレージに保存しているらしい。次回電源投入時にその状態を読み込むことで、何もない状態から起動するより高速に起動できるという仕組み。

シャットダウンという言葉のイメージだと、全部なしにして次はゼロから、みたいに思うけど。そうではないらしい(むしろ再起動がそれ)。

タスクスケジューラの前回の実行時刻で見る限り、高速スタートアップが有効な場合にはトリガーにかかってないようです。

とにかく、私の環境だと高速スタートアップを無効にするとvhdを自動マウントするタスクが実行されました。手順は上のサイトを参考にしてください。

反面、シャットダウンからの起動は遅くなってしまいました。一応、Microsoftは非推奨の設定なので自己責任で。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

前の記事

javascriptのbind